知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

言葉のない世界~コミュニケーション~

息子が年長の話です。

 

言葉は促せば少しでます。

会話ができません。

 

自分の思いを伝える

ときは行動です。

 

私の手を道具と認識しているようで、、

 

自分のとりたいおもちゃの方に

私の手を持っていきます。

 

そして

私の手がおもちゃをとれば

満足します。

 

冷蔵庫の中にある麦茶が飲みたいときは、

私を冷蔵庫の前に連れていきます。

 

自分で開けることができないので、

 

私にあけてほしい

麦茶が飲みたい

 

と行動で伝えてきます。

 

ある日のこと。

 

遊びの時間、

三輪車に乗ると、

職員の手を足まで持っていき、

ペダルに乗せてほしい思いを伝えてきます。

 

発語をして

自分の気持ちを伝えることが

息子には難しいです(^_^;)

 

自由遊びの時、

職員の手をひいて遊びに誘っています。

 

「なあに?」

と声をかけると、

「なにー」

と言っていました。

 

「やってだね」

と伝えると、

「やって」

と自分からも「やって」と

要求ができています。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

最初は、

発語を促しても

何も反応がなかったです。

私の声かけが悪かったのかもしれません(-_-)

 

先生たちの具体例を読んで

お家でも

取り入れていたように思います。

 

言葉のないコミュニケーションは

色々なことを試してみえてくることが

あると思います。

 

何回も何回も発語を促して

「やって」と息子の口から

3文字が聞けたときは

体がふわっと浮いてしまうようなくらい

喜びがわきあがります。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆