知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

クラスだより~1月~

息子が年長の話です。

 

今月の予定などが書いてある

クラスだよりには、、

 

ほほや鼻を赤らめながらも

おもいっきり走って遊ぶ子どもたち。

 

園庭いっぱいに聞こえる笑い声は、

厳しい寒さを全く感じさせません。

 

元気いっぱいの子どもたちは、

楽しみを期待して待つということが

増えてきました。

 

と書かれていました。

 

クラスの様子を

毎月先生が文章にしてくれています。

 

続きがあって、

 

帰りのあつまりのこと。

 

先生が風船をふくらましたそうです。

 

風船がしぼむと

みんなが一斉に自分のイスに座ったそうです。

 

先生が風船をふくらませた時は、

 

立ち上がり、

触ったり、

叩いたり、

のぞきこんだり、

それぞれの行動をしていたのに、、

 

もう1回風船がふくらむことを期待して

風船を持っている先生に

注目していたそうです。

 

楽しみながら順番を待つ経験を

重ねていけるよう関わっていきます。

 

と最後に書かれていました。

 

子どもたちはそれぞれの行動を

否定されることなく、

楽しみながら順番を待つ経験が

できているのだなと思いました。

 

ちなみに息子は、、

風船をみると割ろうとするタイプです(^^;

 

☆読んでいただきありがとうございます☆