知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

よけないを楽しませる☆

息子が年長の話です。

 

手をつないで

一緒に歩けるようになりました。

 

手をつなげずに

抱っこばかりしていた頃の私に

「こんな日が来たよ」

と伝えたい(^-^)

 

お家から近いスーパーへの買い物に

歩いていくときの道で、

息子が歩きたがる小高い場所が

いくつかあります。

 

草や木が生い茂っていて

そのまま歩くのが

イヤだろうと思います。

 

たまに

虫がいるときもあります。

 

でも息子はよけません。

 

そのままぶつかって歩きます。

生えている草を触ってしまいます。

 

手が切れやすい葉っぱも平気です。

 

下がってきている

木の枝があってもくぐろうと

しゃがむこともしません。

 

そのまま歩きます。

 

そこで私が考えたのは、

ワープしたかのように

その先の何もない場所に

つれていくことでした。

 

息子の場合

阻止したままだと、

自分の楽しみを奪われた

という感情のまま

騒いでしまいます。

 

「ワープ」

といって抱っこで次の場所へ行く方が

本人も楽しそうでしたし、

私も泣かれないので楽でした(^^)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆