知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

特別支援学校の話⑤

特別支援学校の中に

実際に入ったときの感想です。

 

廊下を歩いていくと、

掲示物は貼られています。

 

私の勝手なイメージで、

掲示物とかは

息子だとはがしてしまうとか

あるのですが・・。

 

そういうものは貼られていないのかなぁ

極端に少ないのかなぁ

 

と想像していました。

 

実際は違いましたね。

色々貼られていました。

 

子どもたちの作品も貼られています。

その作品のステキさにビックリしました。

 

小学生になると

こういう作品が

できるのか?できる?大丈夫?

息子を想像しては

常に抱える心配はありました。

 

園に入る前も

一緒に母子通園していた時も

息子の様子に

不安や心配はありました。

 

学校に入る前もあのときと同じだと、

自分に言い聞かせていたように思います。

 

学校は、

とても開放的でした。

 

地域住民の方々にも

特別支援学校が

どういうものか知ってもらうということを

大切にされている校長先生でした。

 

保護者対象の説明会、

個人の一日体験、

入学説明会、

入学者対象の体験、

個別の面談、

 

に加えて、学校公開、夏のお祭り、秋の文化祭、

のように学校がどういうことをしているのか

見に行って良い機会がたくさんありました。

現在は、コロナの影響でできていないことがあります(>_<)

 

こうして、

学校内の様子を知り、

先生たちと直接話す機会があり、

こちらの不安や心配事を

できるだけ和らげてくれていたのではないかと

今振り返ると思います。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆