知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

誰かの視点

息子は

物や特定の行為にこだわり

何回も繰り返すことがあります。

 

悪いことばかりしてしまうこともあります。

 

いいや、

悪いことばかりしてしまうのです、、。

 

それでも、

周りの方に関わってもらって、

支えてもらって、

過ごせています。

 

息子がおもちゃを並べる行為。

 

ミニカーを並べているときのことです。

 

先生が

赤色のものが多いですと教えてくれました。

 

色の認識があるのかも。

好きな色かも。

 

と話してくれます。

 

単に好きなように

並べているだけだと思ってました。

 

でも、

先生は気づいてくれました。

 

その話を聞いてから、

家で何かを並べているときに

私が気にするようになりました。

 

本当に

赤色が多かったです。

 

赤いキャップのものを並べたがったり、

赤い系統の靴を玄関に出してみたり、

七味唐辛子の入れ物を置く場所が違うと戻したり、

 

と赤いものに

こだわっているような感じがします。

 

誰かの視点が

気づかせてくれることがあります。

 

毎日一緒に過ごしていても

家族だけではわからないこともあります。

 

誰かの視点が

息子の行動を悪いだけでなく、

面白く感じさせてくれる

こともあります。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆