知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

集団のおかげ

息子が年長の話です。

 

年中から通園した息子。

通園してから本当に成長をしました。

 

自分の身の回りの事も

完ぺきではありませんが

できるようになりました。

 

話せない息子。

 

自分の世界があります。

 

ブロックをずっと並べたり、

ミニカーを並べたり、

それを色々な角度からみたりします。

 

誰かと遊ぶよりも

一人でいる時間が多いです。

 

集団も苦手と思っていました。

 

年長になって、

前よりも参加できるようになったこと。

 

集中できる時間があること。

 

先生やお友だちの存在を

わかるようになってきた

と思います。

 

ある日のこと。

 

お友だちが靴をはいていると、

お友だちのもう片方の靴と

はいていない方の足を手に取り

はかせようと足を靴の方へ持っていきます。

 

<はくんだよ>と教えてあげているようでした。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

お友だちにしたら、

自分ではけるよ!

だったのかもしれませんが(^_^;)

 

息子がお友だちの様子を

よーく見て

手伝おうとしていた

気持ちにビックリです。

 

これが、

兄弟だったら

こういう風に関わることは

しなかったのではないかなと思います。

 

同じ年齢のお友だちだからこそ。

 

集団の力って本当にあると思います。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆