息子が年長の話です。
園では毎日設定遊びがあります。
(みんなで決まった遊びをする時間)
机の上に
紙コップで作ったタワーがあります。
ある程度の距離から
順番にボールを投げます。
こういうゲームの場合。。。
ボールを投げられても、
方向を定めることができなくて
上手くいかないタイプでした。
自分ができないとわかると、
タワーに近づいて
自分の手で
タワーを崩してしまいます。
または、
タワーに近づいて
ボールを手に持ったまま
タワーを崩してしまうこともありました。
できないことを
できるように考えることが
ルールの概念がないので
やりたいようにやってしまうのです(T_T)
ある日のこと。
紙コップタワーを崩しをしました。
大きいボールと小さいボールの
2つから選んでいます。
大きいボールを
指さし選べました。
タワーから
少し離れたところから
ボールを投げました。
半分ほど崩れました。
ニヤッと笑って
満足げでした(*^^)
と連絡帳に書かれていました。
ボールを
指さしして選べたことも、
ボールを投げて
タワーを狙えたことも、
この日は、
ゲームを
理解しているように思います。
スーッと物事が
理解できるときがあるのかなと
思いました。
☆読んでいただきありがとうございます☆