知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

晴れた日の運動遊び

息子が年長の話です。

 

晴れた日は園庭で遊べます。

 

体力はどちらかというと

ある方だと思います。

 

力が強いのかはわかりません。

 

もし、

まっすぐ走ることができたなら

他の人に比べて速いのか?

遅いのか?

 

こういうことが未知数です。

 

ある日のこと。

 

園庭でタイヤ引きを

職員がしていました。

 

職員の後を追って

追いついてしまいました。

 

そのひもをわたされると、

自分からひもの輪に

体を通し、声を出しながら

園庭を走っています。

 

部活動のようでした。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

タイヤの上に乗って

ひっぱってもらうお友だちが

多いそうです。

 

ところが、

息子は先生のマネをして

タイヤ引きをやっていました(^^;

 

結構、

ハードなことに

チャレンジしていて

ビックリしました。

 

しかも自分から。

 

先生が

やっているのが

楽しそうに

みえたのかもしれないです。

 

自分もできるよ。

と声を出してまで

頑張ってみたのかもしれないです。

 

運動の能力は今でも未知数です。

 

でも、

何かを熱心にやっていた話は

どんなことも

想像するのが楽しいです。

 

息子の様子を文章から

考える時間が楽しいです。

 

本人に確かめても、

情報をつかめないのが

もどかしいという

現実もありますが(^_^;)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆