知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

言葉の練習も毎日の繰り返し

息子が年中の頃の話です。

 

「いただきます」

「ごちそうさまでした」

 

この言葉は言えなくても、

手と手を合わせることを

繰り返しました。

 

「いただきます」

「ごちそうさまでした」

 

を聞くと、

手と手を合わせるようになるまで

そんなに時間はかかりませんでした。

 

いただきます

 

の6文字が息子にはとても高い壁です。

 

「●●●●●す」

 

最後の1文字がでるときがあるくらいです。

 

ごちそうさま

 

は全く出ません。

 

毎日繰り返して、

できるようになっていくことは

あります。

 

息子にとって、

言葉が出てくるまで

本当に時間がかかります。

 

1回に喜び、

継続して出ないことに泣きそうになり、

次はいつの日かを待ち遠しく過ごす。

 

そんな繰り返しでした。

 

毎日繰り返すことが、

できるようになることを

増やしていく。

 

毎日話しかけることが、

息子の発語を促すことになる。

 

言葉の練習も毎日の繰り返し

 

私が自分に言い聞かせていました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆