息子が年長の話です。
ほとんど発語がありません。
会話ができません。
園では、
言葉の指示だけではなく、
見本を示してくれます。
目で見て覚える
目で見てマネをする
言葉と同時に見本があると、
視覚優位の息子には
行動が覚えやすかったと思います。
ある日のこと。
給食を食べ終わった後、
いつも手を合わせます。
「ごちそうさま」と
声を出して見本を示すと、
「あっ」と声が出ました。
○○君(息子の名前)なりに
「ごちそうさま」をマネしてくれています。
と連絡帳に書かれていました。
先生は、
語尾の「ま」の母音?のみ
マネをしてくれたのかもと
お話ししてくれました。
マネをしようとする気持ち
マネをしたくなるような
先生の表情や話し方
いろいろ想像できました。
マネが
できていると知ることが
喜びでした。
マネをするようになっていくと
想像もつかなかったのです。
とうとう
息子も先生の声かけに反応して、
マネをするようになってきたと
成長を感じていました。
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