知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

こだわりは突然発動します。

息子が年中の頃の話です。

 

息子のこだわりは発動してしまうと、

振り回されてしまいます。

 

買い物に行く道を

たまには違う道から行こうとすると、

自分の体で私を行かせないようにします。

 

無言の圧力・・

 

「こっちからいってみよう」

声をかけても、いつもの道に

導かれてしまいます。

 

言葉はありませんが、

「うぁうぁ」

みたいな赤ちゃんの喃語のような

声を出して嫌な気持ちを伝えてきます。

 

「いつもの道で行こう」

とそちらの道に進むと、

顔が穏やかになります。

 

物の位置が

そこじゃないということに

気づくのが早い息子。

 

園で小さな植木鉢が外に並んでいました。

 

ある朝、

場所を変えてまとめて

並べてありました。

 

息子はついてすぐに、

その小さな植木鉢を前あった場所に

運んでいました。

 

先生が、

「ありがとう」

という優しい声かけを

息子にしてくれて

感謝しました。

 

私とバッグが

息子にとっては

重要みたいです。

 

家の中でも

バッグを横かけしていないと、

息子が

バッグを持ってずっと追いかけてきます。

 

「ふんふんふん」

みたいな声を出しながら

ついてくるのです。

 

持つように

言われている気持ちになります。

 

バッグと私が

一体化してしまっているのが

不思議です(^^;

 

過去の記事です。 

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