知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

5歳偏食あります!必要なやりとり?

食事の形態は普通食です。

 

ご飯(混ぜご飯は✕)

おみそ汁(汁のみ、シジミなど貝類〇)

お肉(何でもOK、ハンバーグやそぼろは嫌がる)

卵(目玉焼き白身のみ、卵焼き〇)

お魚(しらす、サバ、ししゃも好き)

野菜(基本的に食べない)

飲み物(麦茶〇緑茶〇牛乳✕) 

 

麺類は、

やきそば・ラーメン・うどん

は食べられます。

 

パスタは味によります。

 

園では家族以外と家以外の場所で

食事をします。

 

偏食との戦いには大きなチャンスです。

出されたものを食べる練習です。

 

家とは違い、

食べたいものを食べるという

逃げる行為ができません。

 

先生たちはやりとりを教えてくれます。

 

このやりとりが

家族だけでは難しいところでした。

 

<実際のはなし>

 

リンゴのおかわりを

励みに

スープを3口飲んでいます。

 

パンのおかわりを

励みに

牛乳を2口飲みました。

 

オレンジのおかわりを

見せて、他の食材も

すすめましたが

拒んでいます。

 

というのが書かれていました。

 

全く飲めなかった牛乳も、

見た目の苦手なスープも、

 

やりとりのおかげで、

何口か飲めているのです。

 

口をつけようとしていること。

一口でも飲めたこと。

 

このことを認めて、

ほめることが

大切だと

思いました。

 

必要なやりとりを

できないと思っていました。

 

決めつけて何もしないより

繰り返していくことが大切です。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆