知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

こけてしまって・・しゃべる

息子が年中の頃の話です。

 

お休みの日に、

こけてしまいました。

 

右の額を切ってしまい、

念のために病院に行きました。

 

血がなかなか止まらず、 

切った場所が頭に近いこともあり、

脳神経の病院に行きました。

 

初めて行く病院です。

電話で

息子の様子や障害があることを話しました。

 

待っている時間が長くなるのであれば、

外で待つことも可能かどうか、

騒いでしまうことがあるかもしれない、

など心配なことを聞きました。

 

丁寧に対応してもらいました。

 

病院でも

息子はおとなしくしてくれて

先生にみてもらうことができました。

 

先生に話しかけられる息子。

傷口をみようと先生が触れたとき、

痛い?と聞かれます。

 

「いたーい」

 

えっ?えっ?

しゃべってる。

 

痛いよね。消毒しておこうね。

また触れられると、

 

「いたい」

 

息子がしゃべりました。

 

傷口は縫うほどではなく、

そのままかさぶたに

なっていくとのことでした。

 

本当に感情が動くと発語ができるようです。

 

いたい

という発語

がはっきり出たことが忘れられません。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

 

過去の病院で待つことの記事です。

 

nashisuki.hatenablog.com