知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

泣いたときは無視?②

泣いたときは無視をする~つづき~です。

「無視をする」

といわれるとは考えてなかったので

衝撃的な気持ちでした。

そんなことをやっていいといわれるなんて

思いもしなかったのです。

 

担当医

「無視してといっても難しいですよね。

泣いたときにすぐそばに行かずに

声をかけないでください。」

 

私「放っておくってことですか。」

 

担当医

「離れたところから

泣いている様子をみないようにして、

泣き止んだところで声をかけてください。」

 

無視するという言い方はキツイと思いますが、

泣いたらきてくれる

と思わせないようにしてみましょう。

 

泣いているときは顔をみない、

泣きやんだときに

声をかけるようにしてください。

 

最初は難しいと思います。

それでも泣いてる声が

小さくなった時に、

大丈夫と

声をかけるところからやってみてください。

 

泣いているボリュームもだいぶ大きくて、

近所の迷惑になりかねないので

泣き止ませようとしていました。

 

何かを疑われるのも

嫌なので泣かないでと思っていました。

 

泣くことが当たり前になっていたので、

「また始まったか~」

とすぐに近寄って声をかけていました。

それを無視するとは・・・。

 

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