知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

泣いたときは無視?

大泣きする息子の話です。

 

担当医に息子の様子を話しました。

家では泣いていることが多く、

そうなってしまうと泣き止むまでも時間がかかり、

私でないと止められない。

 

担当医「どんな時に泣いているか教えてください。」

 

  私「私がそばにいないと泣くこと。外に出たくて玄関で泣いていること。お菓子を食べたくて泣いていること。」

 

担当医「自分のやりたいことができないときに泣いて騒いでいる状態ですね。」

   「お母さん大変ですよね。泣きやむまでどうしています?」

 

  私「声をかけてなだめているか。抱きしめています。暴れてしまうこともあるので。」

 

担当医「暴れることもあるのですね。壁に頭ぶつけたりとか?」

 

  私「そうです。私がダメだよというと、泣きながらドンドン壁に頭をぶつけています。」

 

とこんな会話をしたと思います。

 

思い通りにならないと泣いてしまうことが多いのは、この年齢ではありますね。

息子さんの場合も、

こうすれば注目してもらえると、

わかっててやっていると考えてください。

 

前にも話しましたが、話さずに伝えようとします。

言語がなくても通じる状態は息子さんにとっては楽なのです。

赤ちゃんがお腹すいたときに泣きますよね。

息子さんは泣くことが気持ちを伝える方法になっていると思います。

 

そこで、お母さんは泣いたら無視してください。

 

「えっ無視ですか」

 

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