知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

親子教室

親子教室の年度末の三月、

半分以上の方が就園でいなくなることがわかりました。

 

最後の母親同士の交流は、

今までのこととどういうところに就園していくのかを発表して、

みんなで聞いていました。

 

普通の幼稚園や保育園に入る子が多かったです。

幼稚園に入るために、プレに参加したり、

園長先生や先生たちと面談したり、実際に行事に参加して体験していたりしました。

 

私が見た限りでは、

名前が言えたり、返事ができたり、踊れていると思った子たちでした。

普通の子たちと一緒でも平気なようにみえました。

 

息子は本当に何もできません。

これからどうやってできていくのかもわかりません。

 

こんな私たち親子でも「来ていいですよ」といってもらえる場所があり、

そこに行くという気持ちでした。

何もしないで過ごすより、月に1回来ることができる場所だと思っていました。

 

支援センターでの二年保育に向けて、集団生活の経験をしてほしい。

あと1年この教室に息子と一緒に通います。

 

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