知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

3歳 障害のおかげ

児童相談所の判定結果を持って、

療育センターに行きました。

 

予約時間30分前について、

事前に話をされた質問用紙に

私が記入していきます。

 

夫と息子は待っている間

一緒に座ったり、

センター内を歩いたりしていました。

 

そして、診察となりました。

 

診察室は息子も一緒に入り、

遊べるスペースにて、

おもちゃをじゃらじゃらと出して

遊んでいました。

 

看護師さんがついてくれています。

 

紹介状をみながらの質問に答えました。

 

この女医さん(今でも担当医です)

書かれた紹介状の作成者が

保健師であることと心理判定員の

判定内容をみて一言

「医師じゃないのよね」

「こういうものって医師が作成してくれた方がいいのよね~。

 お母さんに言うことじゃないのだけど」

 

とてつもない医師のパワーというか

力を感じてしまいました(^^;)

ベテラン女医さんなのです。

 

児童相談所での判定用紙も

持って行ったので、

そちらもみて質問用紙の記入結果と

息子の様子をみて、

自閉症スペクトラムと診断されました。

  • 声を出さなくても通じるということがわかればそれを続けていくだけであること。
  • 泣き出して思いが通じるのであればそれを繰り返すこと。
  • 興味のあることに関してはこちらの想像を超えてできてしまうので危険があること。
これらが現在の息子の様子でした。

 

疑いから本当に自閉症

と診断されてスッキリしました。

 

知的障害で自閉症ということで、

育て方がいけないのかとか

話しかけ方がいけないのかとか、

悩んでいた行動のこと、

言葉が出てこない理由に答えが出たのです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆