知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

親子教室~3か月後の様子~

息子と3歳の秋から

月に1回教室に通い始めました。

 

3か月くらい経過しての息子の様子です。  

 

先生の後ろには白いホワイトボードがあります。

息子は磁石に興味を持ってしまい、

今日の流れをはがしにかかります。

 

シールを選ぶことができないので、

一枚先に私が選んで渡して

自分のカードにはります。
    
貼るところが息子はわかっていないので
「ここにペッタンして」
と声をかけました。
 
立方体のブロックを自分で選び、
それをイス代わりにして座ります。
 
これはなかなかできませんでした。
ブロックがイス代わりに息子の場合はなりません。
 
お名前よびは返事ができません。
自分の名前がわかっているか
どうかもわかりません。
 
返事ができない場合のタンバリンは
興味を持ちたたきました。
 
前に出されると手でたたいて音を鳴らします。
 
息子はマネをすることができないので
手遊びは一人でできません。

     

私が後ろから手を持って

動かすようにしていました。

     

最後の好きなおもちゃで遊ぶ

のはとても楽しんでいました。

他の子と遊ぶことはなかったです。
 
 
周りの子は座れたり、お返事出来たり、
楽しそうでした。
 
その中で息子は泣いたり、
嫌がったりしていました。
 
ここで何が行われて、
なんで自分がここにいるのか
全くわからない息子には
この時間が嫌だったのかもしれません。
 
それでも、
何回か通うと変化があるという
保健師さんの言葉もあったので、
続けてみようと思いました。
  
☆読んでいただきありがとうございます☆