三歳児健診に保健福祉センターに行きました。
次の目の検査の保健師さんにも
耳の聞こえを診る内科のお医者さんにも、
息子の現在の様子をその都度話して、
息子は何もできないまま終わりました。
話しをしているときも
息子をおさえながら、
帰りたがっているのをなだめていました。
泣き出さないよう常に緊張しながら、
身長と体重はかろうじて測れました。
実年齢の成長と息子の成長の差を
目の当たりにしました。
それが予想していた以上にショックでした。
とても落ち込みました。
息子の様子を話して、
同じことを言わなきゃ
いけない状況に疲れました。
保健センターから帰るとき、
息子だけでなく
私も早く帰りたかったのです。
この場から息子と
脱出できたとき
私がほっとしていました。
数年後知ったのですが、
無理して健診に行かない
という選択肢もできたようです。
この時私は、
やっぱり息子は
他の子と違うのだと感じました。
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