知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

新年度が始まって、、

新年度が始まって数週間

経過しましたね。

 

息子も少々お疲れの様子です。 

「疲れた」「はぁ~」

とは言いません(^_^;)

 

帰ってきた後に、

なんだか眠そうにしている姿を

みて私が感じました。

 

どちらかというと、

体力があります。

 

夜は寝てほしい時間に

なかなか寝てくれません。

 

担当医から睡眠は

あと1時間位増やせるといいですね。 

と言われています。

 

しっかり寝ることで

落ち着いて過ごせることが

多くなるかもしれないと言うお話でした。

 

夕方寝てしまうと

睡眠のサイクルが

崩れるので困ります(>_<)

 

というわけで体をくすぐって、

家の中で抱っこしてぐるぐるしたり、

階段を一緒にのぼってみたり、

 

ここらへんで笑ってくれれば

復活します。

 

ここで寝かせてしまうと、

更に寝る時間が遅くなってしまう、、。 

悪循環が起きてしまう(^_^;)

 

本当に寝てしまったら、

10~15分で起こしています。

 

起こすときは、

足の裏をくすぐります。

 

小さい時からこの方法で

目を覚まします。

 

新年度が始まって、

先生も変わり、

クラスのメンバーも少し変わり、

 

息子なりに

疲れることがあるのかなと

想像しています。

 

通園バスから

笑顔で降りてきたとき

楽しいことあったのかな

と想像しています。

 

文章にしてしまうと、

想像ばかりですね、、(^_^;)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交換ノート

息子が年中の話です。

 

3月に片づけをしていたら、

年中の時の園の先生との交換ノートがありました。

 

入ってから1年の間、

どんなことでもいいので書いてください。

 

毎日の連絡帳とは別に

交換ノートをもらいました。

 

先生たちからの返事は、

いつも優しいものばかりでした。

 

私や家族は、

通園して息子ができることが増えていく

ことを喜びました。

 

先生たちは、

家族が日々の中で繰り返し関わって

いらしたことを覚えており、

本人が実践していると感じます。

 

と書いてくれていました。

 

日々の行動の積み重ねが

本人の自信や達成感につながるよう

働きかけていきます。

 

という言葉が嬉しかったです。

 

息子という存在が

大変すぎて、、。

 

誰かに預けるのは

迷惑がかかってしまうと不安でした。

 

通園して、

息子という存在が

許される場所に巡り合えました。

 

先生たちが

愛情を持って接してくれる姿に

安心しました。

 

先生たちの書いてくれる言葉に

パワーをもらっていたことを

思い出しました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

 

 

 

 

 

 

 

個別支援の内容~7月で変化したこと~

息子が年長の話です。

 

1年に4回、個別支援の面談があります。

 

4月の話はこちら。

7月の内容。

4月と比べて変化したところは??

 

息子(5歳11ヶ月)

 

<あそび>

社会性・・他者とのやりとりが広がるよう支援します。

 

「ねぇねぇ」と声をかけながら手を添え

職員と共に相手の肩を2回たたいて呼びかけた後、

手を相手の肩まで誘導し再度声をかけ、

相手の肩を1人で2回たたくよう促します。

 

これは、文章だとわかりづらいですね。

 

おもちゃや本などを貸してもらいたいときに、

勝手にとってしまう。

 

という段階から、

 

相手に対して

「ねぇねぇ」といいながら肩をたたくという

やりとりを教えてくれます。

 

話しかけた相手がこちらをみてくれたら

自分の気持ちを伝えるということです。

 

お友だちが遊んでいるものを

勝手にとってしまうことが

トラブルの原因になりやすいので。

 

相手から貸してもらうまでの

やりとりを教わります。

 

コミュニケーション・・要求表現ができるよう支援します。

 

これは前回と同じ内容でした。

 

<身辺自立>

 

食事・・食具の使用技術が高まるように支援します。

 

これも前回と同じ内容です。

 

排せつ・・下衣(ズボンなど)を

着衣したまま立位排尿が行えるよう支援します。

 

職員がひざ下まで下げた下衣を支え、

「このままおしっこしようね」と声をかけ

排尿するよう促します。

 

園では立ち便器でおしっこできるようになりました。

 

学校でも立ち便器なので、

お尻を隠した状態で排尿できるように練習します。

 

ズボンを支えながら、排尿することが難しいのです(T_T)

 

着脱・・裏返しの下衣を直せるよう支援します。

 

裏返しになった下衣のゴム口と裾を手添えで持ち、

半分直したあと「ぎゅーだよ」と声をかけ、

1人で裾を握ったまま手を引くよう促します。

 

裏返しを自分で直す練習が始まりました。

今までなら裏返しのものは直してから

手渡していました。

 

自分でできるようになるための練習です。

 

学校に向けて、

少しづつですがランクアップしていく

練習が始まっていると感じました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個別支援の内容~4月~

息子が年長の話です。

 

園では個別支援の目標を

先生と家族で話して決めていきます。

 

1年間で4回

個別支援の面談がありました。

 

息子(5歳8ヵ月)

 

<あそび>

社会性・・他社とのやりとりが広がるよう支援します

 

抱っこで回転する遊びをした後「あそぼう」と声をかけ、

あそぼう のサインの見本を示し、模倣を促します

 

コミュニケーション・・要求表現ができるよう支援します

 

要求場面で「何?」と声をかけ「ちょうだい」「やって」など

場面に応じた表現を引き出します

 

<身辺自立>

食事・・食具の使用技術が高まるよう支援します

 

「お皿に手を添えようね」と声をかけ左手をさらに誘導し

共に押さえ、食具を使用して食べるよう促します

 

排せつ・・トイレで排尿できるよう支援します

 

尿意を感じていそうな場面で「トイレに行こう」と声をかけ

トイレに行き、下腹部を押しながら「おしっこでるかな」と

声をかけ、立位で排尿するよう促します

 

着脱・・上着を1人で着られるよう支援します

 

片袖に腕を通したあと、反対側の衣類中央部分を共に握り

「腕を通そう」と声をかけ、1人で腕を通すよう促します

 

<あそび>と<身辺自立>の2つに分けて

支援計画書が書かれていました。

 

そして、面談では

家での様子を話して、

園での様子を聞きながら

この目標で進めていくことを確認します。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

 

 

 

 

 

就学までの話~個別1日体験~

息子が特別支援学校に

個別一日体験した時の話です。

 

体操とこくご・さんすうを体験しました。

 

私が一緒にではなくて、

教育相談をした時の担当者の方が

息子について参加してくれました。

 

この担当者さんから

今日の様子を見ていると、

学校で過ごすこと大丈夫そうだね

と言ってもらえました。

 

この担当者の方は

特別支援学校の先生の

経験がある男性の方です。

 

学校が初めてなのに入れたこと。

教室を嫌がらなかったこと。

イスに座れて集中できる時間があったこと。

 

初めての集団行動に入れたこと。

初めて(学校)の先生とやりとりできたこと。

 

今日見ていて

大丈夫そうだと思ったところを

具体的に話してくれました。

 

もっと騒いでしまったり、

やりたくなくて違う場所にいったり、

 

ということを想像していました。

意外とすんなり受け入れていく息子 に驚きました。

 

1日体験でしたが、

実際は2時間位だと思います。

 

最後は、

「ここまでで今日の体験は終わりです。」

とクラスの先生と1年生みんなに

バイバイをしました。

 

さんすう

の時間が面白かったようで

帰りたいより

<まだここにいたい>

という気持ちが息子にはあったようです。

 

個別1日体験で、

特別支援学校での過ごし方を

事前に知ることができました(*^^)

 

何もわからないという不安は

息子も私も同じです。

 

この体験は私たち親子にとって

安心材料の一つとなりました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆