知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

問題行動の迷路

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

通学して、

一日の流れを理解し、

先生たちの声かけに

反応して

できることは

増えていたように思います。

 

自分の世界が好きで

周りのお友だちに

興味はありません。

 

受け入れられないことがあると

騒いでしまうこともありました。

 

新しい学年、

新しい先生、

新しい教室、

 

学校での息子の世界が

崩れてしまったようです。

 

放課後デイと自宅では

以前と変わらないのに

学校では

問題行動が増えていきました。

 

かわいらしくでは

なくなってしまった数々の行動、

 

なぜ息子がしてしまうのか、、

 

どこから何をしてあげればよいのか、、

 

悩む日々に入ります(*_*)

 

本人が話せないので、

とにかく状況を

先生から聞きます。

 

そこからどんな風にして

息子がそうしてしまったのか

 

想像をする

 

仮説をたてる

 

具体的にこうすると

こうなるという

家でうまくいっている方法を伝える

 

試してもらい、

結果どうなったのか

先生とまた話す

 

この繰り返しでした。

 

というか、

学校では試せる状態ではない

 

色々なことをやってほしいのに

息子だけ

スタートラインに立てていない

とも、、

 

先生との話の中で

息子の状況を知ることは

迷路に入ってしまったように

こんがらがってしまいました。

 

そんな時期もあって

現在もあると今は思えますが(^^;

 

この時期は

長くて長くて

本当に迷い込んでいました(>_<)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆