知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

6歳 ズボンのはき方を変えてみましょう!

息子が年長の話です。

 

通園してからできることが増えました。

 

過去の息子の様子です。

園では着替えずに洋服のままで遊びます。

 

汚れてしまったら着替えることになっています。

 

その時に先生が

洋服の前後を教えてくれます。

 

前のみにイラストがついている方が

「前」とわかりやすいので、

後ろにイラストはないものを

選ぶようにしていました。

 

ズボンをはくときに、

座ってお尻を床につけてはいていた息子。

 

先生

体幹がしっかりしているので

ズボンをはくときに座らずに

やってみます。」

 

私「えっ、できますか?」

 

先生「やってみます!やってみます!」

 

私「家でも教えた方がいいですか?」

 

先生「こちらで教えてみます。

声かけてできそうだったら

教えてあげてください。」

 

「やる気がありそうなときはぜひ

お家でもお願いします。」

 

先生たちは、

時に背中を押してくれるように

息子の成長を引き出してくれます。

 

そして、私たち家族も

一緒に背中を押されて動けます。

 

息子の様子を見ていると、

座ってはくことが当たり前です。

 

これをどうやって教えてくれるのか。

 

このときはまだわかりませんでした。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆