知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

シュッ、カッチャン、サーッでパーカーの着脱ができる?

秋は、パーカーが大活躍しました。

 

息子は自分で着脱できないので、

個別支援の目標となりました。

 

言葉と同時に見本をみせます。

 

視覚優位

なので見本が大切なのです。

 

着るときは、

ここに手をいれるよ。

 

ここ持ってね。

こっちの手はここにいれてね。

 

チャックをしめるよ。

 

と言葉で説明しながら

息子にパーカーを着せていました。

 

先生が

擬音語を使うと

いいかもしれないです~

と教えてくれました。

 

 

例えば、

ここに手を

シュッ

といれようね。

 

反対の手もここに

シュッだよ。

 

チャックをカッチャン

してね。

 

そうしたらチャックを

持ってサーッ上にあげてね。

 

このように、

カタカナで表記すると、

ちょっと言い過ぎかなと思うような(^^;

擬音語を使います。

 

息子の反応が楽しそうなのです。

 

擬音語の響きは

言われると

楽しいようなのです。

 

その言葉に合った

動きはこれかな?

と考えているようです。

 

そして、

マネしたくなる

気持ちが出てきている

感じなのです。

 

先生にも

報告しました。

 

それから、

擬音語を意識して

息子に話しかけるようになりました。

 

☆読んでいただきありがとうございます