知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

就学までの話

息子が年長のときの話です。

 

就学までのスケジュールをかいています。

 

あくまで、

息子の場合です。

 

個別に一日体験をしました。

 

こくご?さんすう?どんな風にやっているのかな。

 

体験できて、感じたことを書いています。

秋ごろになると、

就園や就学について

考えることが多くなると思います。

 

息子は、

 

イスにじっと座っていることが難しい。

言葉の指示が理解できない。

会話ができない。

 

ひらがな・数字がわからない。

尿意をはっきり自覚していない。

トイレは誘導してもらわないといけない。

危険察知ができない。

 

まだほかにも色々あります。。

 

通園していた

児童発達支援センターのように

教えてもらえいたいと思いました。

 

自分の身辺のことを

できるようになることを望みました。(身辺自立)

 

教育相談をした時の担当者の方と、

 

親子面談をして、

これまでの話をして、

学校の見学・体験をして、

 

就学の希望を決めていきました。

 

息子の場合、

特別支援学校への就学に

迷いはなかったです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個別支援の目標③

年に4回、個別支援の相談をしていました。

先生から目標について話をされました。

 

<身辺自立>の中にあったもの

 

排せつ・・下衣(ズボンなど)を

着衣したまま立位排尿が行えるよう支援します。

 

職員がひざ下まで下げた下衣を支え、

「このままおしっこしようね」と声をかけ

排尿するよう促します。

 

園では、

立ち便器でおしっこできるようになりました。

ちなみに家では座ってしています。

立ち便器では立って、家では座って、

トイレに関してはできています。

 

学校でも立ち便器なので、

お尻を隠した状態で

排尿できるように練習します。

 

ズボンを全部下げてしまうので、

それをおさえて、

排尿をする難しさ・・。

 

着脱・・下衣を立位ではけるよう支援します。

 

職員が後ろに立って手を添えて下衣を持ち、

片足を入れた後、職員に寄りかかりながら1人で

下衣を持ち、もう片方の足を入れるよう促します。

 

床に座って

履いていることが当たり前なので、

これは教えていくことで

わかってくれればいいなと思いました。

 

個別支援の目標は

園だけでなく、

お家でもやっていく目標にもなります。

 

息子にとって、

身辺自立を身に着けることが

大切です。

 

自分のことは

できるだけ自分で

できるように、、願っています。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

 

 

 

個別支援の目標②

年に4回先生と面談をして、

息子の個別支援を相談できました。

 

息子(6歳2ヶ月)

<身辺自立>

食事・・食具の使用技術が高まるように支援します。

 

「スプーン・フォークを使おう」と声をかけ、

食具の手前まで手を誘導し、食具を使用して食べるよう

促します。

 

息子は、ご飯を食べることは好きです。

 

スプーンを持つことは

できるようになっていました。

 

が、

スプーンを使うことを持続できないのです。

 

スプーンを持つ・スプーンに食べ物をのせる、

のせたものを口に近づける、

(あるいは口を近づける)

食べられます。

 

息子の行動を区切ってみると、

いくつもの行動をしていることになります。

 

このいくつもの行動が

息子の思考を

クタクタにさせてしまうようです。

 

そうすると、

スプーンを持っていない手で

スプーンをおさえる行為が出てきます。

 

食べ物を手で触ってしまう行動が

不衛生・汚い・・・。

 

という感情がないため、

持続して使えるように

どうしたらよいのかを考えました。

 

声をかけると、

あ~そうだったと思うのか、

しっかりスプーンを使おうとします。

 

さらに、

先生たちは誘導することで

安定して使えるようになっていきそうです。

 

と話してくれました。

 

お家でも

このことに気をつけて、

食具を意識して手で押さえなくても

食べられるように声をかけました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

個別支援の目標

息子が年長の話です。

 

年に4回、

先生との面談があり、

個別にどのような支援をしていくのかを考えてくれました。

 

息子(6歳2ヶ月)

10月の目標で変化したところについて

書いていきます。

 

<あそび>

コミュニケーション・・表現ができるよう支援します。

 

玩具(おもちゃ)のやりとり場面で

「かしてだね」と声をかけ「かして」といい、

他児に玩具(おもちゃ)を借りるよう促します。

 

今までは、

息子が自分の要求を伝えることが課題でした。

 

「ちょうだい」「やって」など、

場面に合った言葉を言えるようになってきた

と先生が教えてくれました。

 

そこで、

おもちゃを使いたいときに

お友だちに

声をかけるようにすることを目指します。

 

誰かが使っているおもちゃは、

魅力的にみえます。

 

楽しそうにしているとわかれば、

自分もやりたい気持ちが

出てきます。

 

そのおもちゃが欲しくなった時、

お友だちが目を離した隙に、

横からとってしまうことがあります(>_<)

 

「ダメだよー」と言われると、

持って走り出すこともありました。

お友だちに追いかけられることを

楽しんでしまうという(*_*)

 

お友だちの怒りをわからず

トラブルの原因になってしまうのです。

 

そこで、

「かして」と言って、

やりとりをしていくことを

覚えましょうという話でした。

 

息子には高い壁ですが、

自分だけではなく、周りの人とのやりとりを

覚えていく段階に入ってきていると

成長を感じたのも事実です。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

 

 

 

 

個別支援の内容~10月~

息子が年長の話です。

 

年に4回、

先生との面談があり、

個別にどのような支援をしていくのかを考えてくれました。

4月の話はこちら。

7月の話はこちら。

息子(6歳2ヶ月)

10月はどのようなことが目標だったのでしょうか。

 

<あそび>

社会性・・他者とのやりとりが広がるよう支援します。

 

「ねぇねぇ」と声をかけながら手を添え

職員と共に相手の肩を2回たたいて呼びかけた後、

手を相手の肩まで誘導し再度声をかけ、

相手の肩を1人で2回たたくよう促します。

 

これは前回と変わっていなかったです。

 

コミュニケーション・・表現ができるよう支援します。

 

玩具のやりとり場面で「かしてだね」と声をかけ

「かして」といい、他児に玩具を借りるよう促します。

 

<身辺自立>

食事・・食具の使用技術が高まるように支援します。

 

「スプーン・フォークを使おう」と声をかけ、

食具の手前まで手を誘導し、食具を使用して食べるよう

促します。

 

排せつ・・下衣(ズボンなど)を

着衣したまま立位排尿が行えるよう支援します。

 

職員がひざ下まで下げた下衣を支え、

「このままおしっこしようね」と声をかけ

排尿するよう促します。

 

園では立ち便器でおしっこできるようになりました。

 

学校でも立ち便器なので、

お尻を隠した状態で排尿できるように練習します。

 

着脱・・下衣を立位ではけるよう支援します。

 

職員が後ろに立って手を添えて下衣を持ち、

片足を入れた後、職員に寄りかかりながら1人で

下衣を持ち、もう片方の足を入れるよう促します。

 

今までは

床に座ってはいていたので

これができるようになったらいいな

と思う目標でした。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆