息子が年長の話です。
言葉が話せません。
会話ができません。
歌が歌えません。
あるとき、
息子が鼻歌を歌っていました。
これはメロディがついている！
そう気づいても、
この曲が何かわからない(>_<)
「何の曲？」
話しかけると、
止めてしまいました。
「もう一回やってみて」
という言葉に反応はできません。
鼻歌は謎のままでした。
これから鼻歌が聞けたら、
話しかけるのは
鼻歌が終わってからにしよう。
でも、
なかなか鼻歌はきこえてきませんでした。
ある日のこと。
朝、トイレに行くと
歌を口ずさみ
トイレの洗面所の鏡をみながら
大きな口を開けて歌い続けています。
２分ほど歌っていたので
好きな歌なのかもしれません。
と連絡帳に書かれていました。
先生と一緒に
トイレに行ったときに
歌を歌っていたそうです。
歌う息子。
みたかったです!(^^)!
２分ほども
息子が歌う様子を見ていた先生。
さすがです☆
先生も何の曲かは
わからなかったそうです。
イキナリできると
とてもワクワクしてしまいます。
息子の鼻歌や歌う曲が
きいている側に
わかることがあるのかと想像すると面白くなります。
☆読んでいただきありがとうございます☆
