知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

泣いてたあの頃から・・

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

息子の誕生日が近づいてきました。

 

誕生日の写真を

みながら

さいころを振り返りました。

 

顔も変化して、

背も高くなって、

足も大きくなって、

成長を感じます(^-^)

 

昔は、

思い通りにならないと

すぐ泣いていました。

 

私がみえなくなると

泣き出して

探すのではなく

わめき泣いていました。

 

他の家族を受けつけず、

私が常に一緒(>_<)

そのときは

母子分離できるなんて

思えなかったです。

 

癇癪を起さないように

したいのに

何にこだわっているのか

わからず(-_-)

 

話しかけても

答えがわかるわけはなく

 

言葉の意味は

わかっていないので

息子への言葉がけは

ほぼ独り言のようなものです

 

なだめて

落ち着くまでそばいる

 

そのまま離れて様子をみる

 

掃除・洗濯・料理をすることが

うまく進まないので、

息子をみている時間は

途方に暮れていたこともあります。

 

息子が

「あっ」と

会話の途中に

相づちを打ったとき

 

名前を呼ぶと

こっちを向いたとき

 

肩に手を置いてポンポンしたり、

「あっあっ」と話しかけるように

声をかけてきたとき

 

こんな日が来たーー!

と思ったのは覚えています。

 

元気に

ここまで大きくなってくれて

よかったと思います(^-^)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆