知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

日常生活指導の時間~給食~

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

特別支援学校には

日常生活指導の時間があります。

 

靴の履き替え・荷物整理・着替え・排泄・給食などが

学習内容に入っています。

 

給食にも目標があります。

 

このときは

介助皿に入れてほしい食べ物を

先生に伝える

でした。

 

以前は、

先生が食べられそうなものを

本人に聞いてから

介助皿にのせて

食べていました。

 

先生との

やりとりが完成して

食べられるものが増えてきた

タイミングで

自分でほしいものを選び

先生に伝える練習が始まりました。

 

先生が

食べ物を指さしながら

「スープ」

「ごはん」

など言葉で示し、

息子が言葉でほしいものを

先生に

伝える経験を重ねます。

 

伝わる喜びが重なると、

「スープ」「ごはん」

という

ものの名前が一致していく

経験にもなります。

 

息子が

「スープ」「ごはん」

と言えるのか

お家でも試してみました。

 

聞こえた言葉を

文字にしてみると、、

 

「ぷーぷ」

「ごあん」

 

でした(^-^)

 

発語が少ないので

簡単な言葉でも

本人が言っている言葉を

聞けると

とても嬉しいです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆