知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

感謝のプレゼント②

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

学校で

お世話になった先生に

「ありがとう」

の気持ちをもち、

丁寧にプレゼントを渡す。

 

という時間がありました。

 

自分で作った

メッセージボードを

以前の担任の先生を

選んで渡すことにした息子。

 

以前の担任の先生は

同じ学校の違う学年の担当になり、

息子たちの学年から離れています。

 

その先生を選んだのが

すごいなと

思いました。

 

そして、

先生にわたすときに

「・・・と」(ありがとう)

と一生けんめい練習した言葉を

言って渡せたそうです。

 

○○先生は

「わ~ありがとうございます」

と喜んで

受けとってくれたそうです(*^^*)

 

そして、

先生がメッセージカードを

自宅に飾ってある写真と

息子にひらがなでお手紙をかいて

お返事をくれたのです。

 

誰かに感謝する気持ちを

育むことは簡単ではないと

思っていました。

 

こういう機会の

おかげで

息子の気持ちに

何かの変化が起きたことは

わかりました。

 

○○先生へのメッセージカード

 

シールが

かわいらしいものばかりだったのです。

 

シールの選択肢が

かわいらしいのが

多かったのかもしれませんが・・

その先生の雰囲気と合っているような

気がしたのは親バカかもしれません(^^;

 

☆読んでいただきありがとうございます☆