知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

特別支援学校のタンブリン練習

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

特別支援学校の音楽は

どんなことをしているのでしょうか??

 

音楽に合わせてタンブリンをたたく

 

ここでたたく

譜面をみてわかればいいのですが

言葉の説明でわかればいいのですが

 

息子はそれができません。。。

 

 

先生の合図で

タンブリンをたたく練習が始まりました。

 

まずは、

タンブリンの持ち方

たたく場所

の確認をします。

 

好きな持ち方で

好きな場所を

たたくという段階から

ステップアップしています(^-^)

 

先生が

「タン・タン・タン」

という声をかけて合図をだします。

 

息子「・・・」

好きにたたいて

音を鳴らしていました。

 

先生が

「タン・タン・タン」と

声の合図に合わせて

息子が持っているタンバリンを

一緒にたたくことをします。

 

息子「無表情」

どうやら意味がわからないようです(*_*)

 

それでも、

繰り返します。

先生たちはあきらめずに

練習をしてくれます。

 

すると、、、

 

「タン」という言葉に反応して、

タンブリンをたたき、

音を出すことができるようになったそうです!

 

何かが変わる瞬間は

本人しかわかりませんが・・

この瞬間があるので

繰り返して伝えていくことを

あきらめてはいけないと

思います(*^^*)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆