知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

絵本で笑う

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

息子が絵本をひらくと、

そのパタパタ音の方が楽しいようで

中身はあまりみていないような。。

感じでした。

 

そんな息子が、

学校で先生たちが

絵本を読んでくれたように

再現してくれることがあった話です。

 

「できるかな?」

という動物がたくさん出てきて、

いろいろな動物たちが

マネできるような動きをしている本です。

 

片足をあげて

あげた足のつまさきを

あげた足とは反対の手の人差し指で

差す動きがありました。

 

息子にとっては

複雑な動き(-_-)

 

これはできないだろう?

難しいだろう?

と思ってしまうのです。

 

息子がそのページを見て

その動きをマネしたのです^^

 

わぁぁ!

できてる!

 

驚きの声が

出てしまいました!(^^)!

 

そして、

私にもやるように

目でうったえるので

(そうみえるだけかも)

一緒にやりました。

 

絵本の中のことで

楽しい気持ちを共有出来て

私は

嬉しくなってしまいました(^-^)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆