息子が年長の話です。
言葉が話せません。
会話ができません。
自分の世界があります。
ある日のこと。
職員とお友だちが
追いかけっこをしていると、
ニコニコしながら走り出し
後ろから走ってくるお友だちを
見て、
「あぁ~」と叫びながら逃げています。
扉を閉め、
扉越しにお友だちと対面すると、
扉を挟んでタッチしていました。
と連絡帳に書かれていました。
扉というのは、
室内に入るガラス面の扉で、
先生と一緒に逃げながら
そこに入ったようです。
実際には、そこにいること丸見えです^^
追いかけてきたお友だちが、
ガラスに手をペタッとしたら、
息子もそこに合わせて手をペタッとさせて
2人ともその手を外さずに
ニコニコしていたということです。
追いかけっこに
参加できているのも嬉しいです。
お友達と
こういうやりとりができたのも
嬉しかったです。
言葉がなくても、
誰かと一緒に
遊んで楽しそうにしているという
様子は嬉しいです。
年長から少しずつ周りと
一緒になにかをやることが
できていると感じることが増えました。
お友達との関わりも
遊びを通して
増えてきたように思います。
☆読んでいただきありがとうございます☆