知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

6歳 好きな遊び

年中から入った息子。

 

通園してから

外遊びに夢中でした。

 

息子が好きなのは、

お砂場遊びでした。

 

砂をほってほって掘りまくる。

 

シャベルを使って容器に入れて出す。

 

崩してぐちゃぐちゃにする。

 

容器を渡すと次から次へと

容器に砂を入れます。

 

容器から出すのがうまくいかないと

先生の手をひっぱります。(クレーン現象)

 

やってほしいよ

ということだと思います。

 

自宅から公園に行かなくなった話。 

 

公園に行かなくなっていたので、

園庭で遊べることも

お砂場遊びも

できることがよかったと思いました。

 

室内に入って、

目新しいおもちゃに

ワクワクした様子で

ミニカーを並べていました。

 

音が鳴る本も気に入って

ボタンを押しては本を

パタパタしていました。

 

特に乗り物のが好きでした。

 

家では、

おもちゃを出しては、

ぐちゃぐちゃに積み重ねて

その場所に自分もいる。

(落ち着いた様子で)

 

ミニカーは並べるもの。

 

1列に並べてみたり、

決まった間隔をあけて並べてみたり、

 

少しでもずらすと、

すぐに元通りにします。

 

年長になってから、

 

ミニカーを色ごとにしたり、

キャラクターごとにしたり、

「えっ!すごい!」

ということがありました。

 

園庭でも、

外遊びの時に

みんながいる場所の近くに

三輪車で登場することがありました。

 

三輪車が大好きです。

 

もう一つの三輪車に乗っている

お友だちを気にしているような

こともありました。

 

本は

おばけが出てくるものを

好んでいました。

 

おばけが笑っている所では

笑っていることもありました。

 

おもちゃを一つの場所に積み重ねて、

出来上がると

色々な角度からみています。

 

好きなことをしているのは

変わっていませんが、

観察すると

少しずつ変化していることが

わかります^_^

 

☆読んでいただきありがとうございます☆